きれいさっぱり生きていく。

人間関係や物がごちゃごちゃした中生きてきた僕が、シンプルライフという言葉に出会いました。それから物や人との関係を見つめ直し人生を再構築していく過程を書いていきます。

ブログ移設のお知らせ

 

どうもこんにちは、シンです。
当ブログへの訪問ありがとうございます。

今回、ブログを移設することになりましたので連絡申し上げます。

今まではてなブログ様の方で運営させていただいた
「きれいさっぱり生きていく。」の更新は
これを機に終了させていただきます。

今後は新しいサイト

きれいさっぱり生きていく。2 |

にて
記事更新を行って行きますので、引き続き応援していただけると感謝です。

このブログですが、今後また誰かの役に立つかもと思いこのままの状態で置いておこうと考えています。
ですので、いつでも見ていただければ嬉しいです。

では、

きれいさっぱり生きていく。2 |

でよろしくお願いします。

 

自己犠牲は悲しみしか生み出さない。

 

 

自己犠牲は美しい的な文化ってありますよね。

でも僕は嫌いです。なぜなら自己犠牲の先には悲しみしか待ち受けていないからです。

美しい自己犠牲の代表例 子どもを想うお母さん。

ちょっと想像してください。

食べ物が満足にない時代のとある民家で、お母さんが子どもに「私はいいからお前がお食べ」とパンを渡すワンシーン。

子どもも、お母さんが何にも食べていないのを知っているからお母さんに譲るけど、食べてはくれない。

「お前が食べているのを見るのが母さんは幸せなのよ。」と差し出されたパン。

仕方なく黙って受け取って目に涙をいっぱいに溜め込んでパンを頬張る少年。

 

映画とかなら感動的なワンシーンになるのかもしれませんが、これってどうなの?と思うんですよ。

お母さんサイドからしたら息子のお腹が少しでも満たされればホッとします。

 

でも、息子はたまったもんじゃないと思うんですよ。

母親は自分以上に何にも食べてないのに、自分がいるから余計食べることができないと自分を責めてしまう可能性もあります。

あの涙は、母に感謝する気持ちじゃなく自分の無力さを痛感して出たものな気もします。

 

対するお母さん。

食べ物がないのは、時代背景とか色々あるから仕方ないと思います。

でも、自分全く食べずに少しでも息子にっていうのは、

満足に食べ物をあげられない自分に対する罪悪感を払拭しようとしてるよね?って感じてしまうんですよね。

 

そこは少しでもいいから食べとけよ!!っていうのが素直な感想です(^_^;)

もし、その後お母さん倒れでもしたら息子罪悪感マックスですよ´д` ;

 

少ししかない食べ物をお互いに譲り合うのってとても素敵なことだと思います。

でも、自分の気持ちだけじゃなくて相手の気持ちも組んで一緒に結論を出せるパートナーシップが築けるのがいいですよね。

 

少ないパン一緒に食べて

「おいしいね。また、いっぱい食べれるようにお母さんバリバリ働くわー!!」

の方が見てて気持ちいいですわ( ´∀`)

まとめ

自己犠牲で満足するのは自分だけです。

 

それどころか自己犠牲に感謝してもらえないと、自分すら満足できません。

 

誰かを犠牲にするんじゃなくてせっかく人数いるなら、

みんなで考えて、みんなを活かし合う方法を模索していきたいですよね。

 

 

 

 

ないない尽くしは辛いのよ

 

 

どうもこんにちは、シンです。

 

今回は、ものの見方について書いていきます。

 

「ある」と「ない」について

何かをもらった時や無くした時、喜んだり悲しんだりしますよね。

でも、当然人によって気持ちの浮き沈みの差は違うんですよ。

 

例えば、小学生が親に1000円もらったとします。

僕の場合なら激レアなことなので「やったー!!!」と歓喜してました。

かなり嬉しいんですよね。

 

ではこの場合はどうなるでしょう。

小学生が親に1000円もらいました。その隣で1つ上の中学生の兄ちゃんは10000円もらってました。

「なんで1歳違うだけで9000円違うんだよ?!!!」僕ならこうなります。

 

もらったのは同じ1000円なのに片方は歓喜して、もう一方は激怒です。

気持ちはわかりますが、これって不思議ですよね。

 

この時両者は「ある」と「ない」にそれぞれ着目してるんです。

 

いきなり1000円ももらえた~!と1000円もあるという考え方。

兄ちゃん10000円なのに俺1000円しかないという1000円しかないという考え方。

 

こっちの考えが正しいとかはありません。

ただ、「1000円もある。」と思える生き方の方が楽しそうだし個人的には好きです。

 

そして残念ながら僕は「1000円しかない。」派でした^^;

 

「ない」ものに焦点を合わせ続けた少年時代

僕の家は周りに比べると貧乏でした。

料金未払いで電気とかケータイは結構よく止められていました。

「ガチャン」て外で音がするとテレビや電気が消えるんですよ。

それで外を見たら電気屋のおっちゃんが2、3人立ってるというね笑

ケータイも朝メールを送ろうと思ったら送れません^^;

 

今でこそ笑い話ですが、当時は本当に恥ずかしくて嫌でした。

 

高校までは進学させてくれたのですが、学費が払えないので奨学金をもらい授業料減免申請をしていました。

それなのになお、学校にかかる経費が払えなかったので、こそこそと先生に

「ちょっと待ってください。」と言いに行ってました。

 

周りの子はそんなことはなかったので、それが僕の中でものすごいコンプレックスになりました。

それがこじれたのか、「どうせ自分なんか価値のない人間なんだ」「自分は何にも持っていない」と

ないものばかりに焦点を合わせるようになっていました。

 

意外と「あった」。

でも、今振り返ると意外と持ってたんですよね。

学校に通うための自転車とか。学生服も着てました。体操服だってちゃんとあった。

高校も無事卒業できたし、家にも住んでた。ご飯もしっかりと食べてました。

余ったお金はなかったけど、しっかり人間としての生活は送ることができてました。

これってちゃんとあるじゃんって気づけたんですよ。

 

それに気づけた時にすごく気持ちが軽くなったんです。

 

だから、もし昔の僕みたいに「ない」に焦点を合わせて不幸街道まっしぐらな人が

この記事を読んでくれてるなら、今自分の周りに「ある」ものを見て「ある」ことを自覚してくれたら

いいなと思うんです。

 

まとめ

「ある」か「ない」か。それを決めているのは僕たちです。

同じものでも「ある」と感じれる人、「ない」と感じてしまう人がいますが

「ない」と思うとすごく切ない気持ちになります。

 

僕は「ない」ものを埋めようと、動けば動くほど苦しくなってしまいました。

でも、ちゃんと「ある」んだと気づけたことによって本当に楽になりました。

 

感じ方は、練習で結構変わっていくものだと体感しています。

どうせなら人生明るく楽しく生きていきたいと僕は思うし、周りの人もそうだったらいいなと思ってます。

 

アイデアは突然やってくる話

 

 

 

どうもこんにちは。シンです。

 

仕事で企画を立てる時や何か発表しなければならない時

考えれば考えるほどアイデアが出なくなる

 

そういう時かなり焦りますよね(^^;;

今回はアイデアが出ない時こそしたい対処法をご紹介します。

 

 

インプットを意識する。

 

イデアを出そうとしても、そもそも出すべき材料がなければなかなか形にすることはできません。

常にこの経験から何かを学ぶぞ!という意識を持って毎日を過ごす姿勢がかなり重要です。

 

おすすめは読書です。

お手軽に始められるし隙間時間は有効に使えるしおまけに気分転換にもなる最強の趣味だと僕は思ってます。

読む本ですが小説とかではなく、アイデアを出したい分野の本を読むのがいいです。

頭の中をその分野の知識でいっぱいにするつもりで詰め込むのがポイントです。

 

常に頭の中を知りたい分野の情報で満たしておくと、

何気なくテレビを見ている時でも、脳がその分野の情報を拾ってくるようになります。

そうすると自然とアイデアも出やすくなります。

 

 

思いついたらすぐにアウトプットする。

 

よく「ひらめきは一瞬で消える」と言います。

そしてそれはその通りです。

 

パッと思い浮かんだアイデア

「今はちょっと時間ないから後で

と後回しにしてしまうともう思い出せないことがしばしば

 

さっきまで確実に覚えていたのにどうやっても思い出せなくて

あぁ~!!!ちくしょう!:(;゙゚’ω゚’):」と何度なったか(^_^;)

こんなのすごくもったいないですよね。

だから、思いついたアイデアは後回しにせずに必ずメモを取るのを進めます。

僕も思いついたらすぐにメモに残すようにしています。

 

メモできるものがなかったら手の甲に書いたりと、結構必死です(^_^;)

メモする内容も文章構成とか無視で大丈夫です。

最悪単語の羅列だけでも残しておければ、意外と後からまとめられますよ。

 

 

まとめ

 

イデアは出そうと思っても出ません。

特に焦りは禁物です。

 

イデアはリラックスしている時ほどぽんっと出てくるものです。

急いでいる時ほど、呼吸を落ち着けてリラックスしている時の環境に近づけて見てください。

 

あと、普段からアイデアの種を見つける訓練をするのがとても効果的です。

そして一番重要なのは、出てきたアイデアをしっかりメモしておくことです。

 

すごく単純なやる気の出しかた

 

 

すごく単純かつ簡単なやる気の出し方をお伝えします。

 

「作業を開始することです。」

 

それができないからやる気の出し方が知りたいんだよと聞こえてきそうですね(^_^;)

 

でも、これが一番最も確実な方法なんです。

 

矛盾しますがやる気を出すには、ことを始めるのが一番です。

 

 

そもそもやる気はやり始めないと出ない。

 

やる気というのは、残念ながら待っていたら出てくるということはありません。

それどころか時間が経てば経つほどやる気はどんどんなくなっていってしまいます。

 

テスト勉強を思い出してみてください。

 

あー嫌だ嫌だと思いながらも、始めてみたら意外とすんなり進んだ記憶はありませんか?

逆に、まだテストまで日があるから明日からやろううーんまた明日

こんな時はやる気はどんどんなくなっていってしまいますよね。

 

 

実行するのに、気合いが必要なことはしない。

 

さぁ始めよう!と思っても重い腰がなかなか上がらない時ってありますよね?

その時って「よっしゃ!やるぞー!」と気合いが入らないとできないことをやってませんか?

 

例えば読書。

「この本を今週中に読みきるぞー!」

このような感じです。

 

気合いが入ってて良く感じますが、実は逆効果です。

 

本を読みきるという目標を達成するには時間とエネルギーがかかります。

まとまった時間が取れないとついつい後回しにしてしまいます。

 

これではいつまで経っても動けません。

 

それよりも

「本を開こう。」

目標はこれくらいでいいです。

無事開けたなら閉じてもいいです。

でも、本が開けたら案外読んでしまうものです。

 

「本を読みきる。」と「本を開く。」

 

この2つの違いは作業を分解していることです。

 

本を読もうと思ったら、本を手に取りそれを開く。

そして、初めて読み始めることができますよね。

 

本を読みきるのは大変だけど、本を開くのはわずかなエネルギーでできます。

 

このわずかなエネルギーというのがポイントです。

実行するのにたくさんのエネルギーを使うというのは、気合いが必要になることです。

 

そして、本を読みきるというのはたくさんのエネルギーが必要なことです。

でも、本を読むという作業を分解することで必要なエネルギーも分散できます。

 

 

今回の例えは読書でしたが他の作業も同じことができます。

同じように作業を分解しておくとはるかに取り掛かりやすくなります。

 

 

まとめ

 

やる気を出す一番の方法は、行動を開始することです。

行動しているうちにどんどんやる気は出てくるものです。

 

まず、最初のハードルを極限まで下げておいて無理なく取り組むことから始めていきましょー

心配だと思うのは信じきれていない証拠である。

 

 

子どものことが心配な時ってありませんか?

それって子どもを信じきれてない時なんです。

 

衝撃ですよね。

僕自身子どもがなにかにチャレンジしていく時にはよく心配だな~とか思っていました。(^^;;

 

 

「心配だと言うのは信じれないと言っているのと同じ。」

 

累計納税額日本一の斎藤一人さんが教えてくださった言葉です。

 

初めて聞いた時には衝撃が走りました。

でも、考えてみるとその通りなんですよ。

 

心配な時って、失敗するんじゃないかな~とか怪我してしまうんじゃないかな~とか思ってる時だと思うんですよね。

 

でも、子どもも馬鹿じゃありません。

転びそうになったら手で支えようとします。

同じやり方で何回かうまくいかない時はやり方を変えたり、助けを求めたりします。

 

ついつい大人の目線で口を挟んだり手助けしてしまいがちですが、

子どもは彼らなりに自分の頭で考えて行動しているんですよね。

 

僕たち親は、子どもが何不自由なくチャレンジできる環境を作って見守るのが正解なのかなと最近思うようになりました。

 

ですので最近は心配だぁと思いそうな時には何が心配なのか自問自答して、不安要素を先回りして取り除いてます。

子どもが椅子に登った時には、落ちた時に頭が当たるものがないかなどを見るようになりました。

 

そういう風になるべく子どもの行動に制限をかけないようにすることで、子ども達ものびのびと育ってきてくれているように感じます。

 

 

 

まとめ

 

人を信用するというのは難しいものです。

でも、子どもを信じたいというのもまた本心ですよね。

 

また、親から信じられていると子供が感じることができたなら子どもにとってもいいことですよね。

 

信用と心配は共存しません。

ならば、親として子どもたちを信じて生きていきたいなと思う今日この頃でした。

 

 

 

 

不安に押しつぶされそうな時の対処法



何をやっても不安が消えない…それどころかどんどん大きくなっていく…
そんな時に、不安を和らげる方法があります。

 

それは「選択肢を削ること」です。

 

多すぎる選択肢は不安を呼ぶ

 

僕たち現代人はとにかく多すぎる情報に常にさらされています。
浴びる情報が多くなると、選択肢もどんどん増えてきます。

テレビやスマホが代表例です。


CMであったり、ニュースアプリはどんどん僕たちに新しい情報を届けてくれます。
それ自体は決して悪いことではありません。
でも、情報を浴び続けるというのは実はものすごいストレスを伴うことなんです。

 

実は僕たちはどんなささいなことでも、選ぶという行為自体にエネルギーを消耗しています。
朝ごはんは、ご飯にするかパンにするか…それとも食べないか。
こんな小さなことでもです。
ましてこんな選択が積み重なると、ものすごいエネルギーを消耗してしまうんです。

 

しかし、現代では情報を収集するのが当たり前になっています。


就職試験では、最近の気になっているニュースについて聞かれます。
テレビをつけるだけで、容赦なく情報が流れてきます。
学校や仕事に行くと、そこでも莫大な量の情報にさらされます。

 

それにより、多すぎる情報を自分の中で処理しきれずに不安に押し潰されてしまいそうになる時があります。

 

 

思いきってやめてみる。

 

そんな時は、今まで当たり前のように選択していたことを削ってみてください。
例えば朝ごはん。朝ごはんはこれ!といった具合にあらかじめ決めておくんです。


今週1週間は朝ごはんは白米と納豆を食べる。


こう決めておくと毎朝の選択が一つ減ります。


こんな感じで、
会社に着て行く服はこれ!会社で座る席はここ!朝のあいさつは「おはようございます。+相手の名前」
会社で会話する時は、上司部下関係なく全て敬語!
と自分がいちいち選択していたことをルール化することで選ぶ要素を排除します。


あと別に見なくてもいいという時にテレビやスマホを見る習慣もできればやめた方がいいです。

 

すると、今まで選択に使っていたエネルギーが余ります。
このエネルギーを自分が本当に注ぎたいことに使うことができるようになります。
こうなるとこっちのもんです。


今まで処理できずに溢れかえっていたことがどんどん片付くので行動に勢いがついてきます。

 

まとめ

 

現代社会は情報がものすごく多く飛び交っています。
もしあなたが漠然とした不安に襲われているとしたら、それは多すぎる情報によって引き起こされているのかもしれません。
毎日の朝ごはんを決めておくといったささいなことでも、チリも積もればなんとやらです。

騙されたと思って、自分の日常をルール化して選択することを減らして見てください。
人生が好転する第一歩になるかもしれません。