きれいさっぱり生きていく。

人間関係や物がごちゃごちゃした中生きてきた僕が、シンプルライフという言葉に出会いました。それから物や人との関係を見つめ直し人生を再構築していく過程を書いていきます。

初心者必見の簡単な家計簿の付け方

 

家計簿ってどうやってつけたら正解なのかっていまいちわからないですよね。

 

かといって、なかなか周りの人に家計簿の書き方教えてって相談もしづらいし…

 

と、そんな感じのことを知人から聞いたので、参考になればと思い今回は僕の家計簿の付け方を紹介していきます。

 

あくまで、僕の場合なので必ずこうしなければならないというわけではありません。

 


項目毎に分類する。

 

家計簿といえば、項目がたくさんあるイメージがありますよね。


食費や光熱費、住居費にスマホ代。生命保険等の保険料や教育費と…


挙げていくと、こんなにたくさんのものにお金を払っているのかと愕然とする方もいるかもしれませんね(^_^;)

これらの項目を1つ1つ書き出していってほしいんです。

 

ここで、1つ注意点なんですが、車の車検などの2年に1回しかない出費の項目も思いつく限り書き出してください。


固定枠を決める。

 

項目の書き出しが全て終わったら、次はその項目の中から固定費を抜き出します。

 

固定費というのは、家賃や生命保険料などの毎月の支払い額が一定の項目のものを指します。

 

ここでのポイントは、車の車検などの項目も多めの予算でざっくり書き出すことです。


支出の金額をざっくり把握することで、なににいくらかかるのかを目で見て確認できるのでここは大事です。

 

次は、すべての固定費を月単位で書き直します。


車の車検など2年に1回10万円と言われてもあんまりピンときません。


2年で10万円なら月4167円です。


こう聞くとなかなか大きな出費に感じますよね。

 

固定費の抜き出しが完了したら、その項目と金額が一目見て把握できるようにエクセルやスマホのメモ帳などに記録しておきましょう。


固定費を後々見直したい時に、とても役立ちます。

 


予算を決める。

 

毎月の予算を決めていきます。

 

例えば予算を20万円にして、諸々の固定費が14万円だった場合は月に使えるお金が6万円となります。


このお金を自由費とします。

 

この自由費6万円で、食費やその他の変動費を支払うことになります。

 

予算の決め方ですが、最初は毎月の収入額の平均くらいにするのがいいかなと思います。

 

慣れてきたらそこから更に5000円や1万円予算を減らして、チャレンジしていくと知らない間にお金が貯まってる!という好循環が生まれます。

 

お金を使ったらその日の終わりに自由費を引こう。

 

予算−固定費=自由費でしたね。


お買い物等でお金を使ったら、その日の終わりにはきちんと自由費から引いてください。

 

そして、後で自由費がいくらなのかをしっかりと確認してください。

 

こうすることで、今月の自由費の残りをしっかりと認識できるので使いすぎが防止されます。


備考

 

僕の場合は、固定枠に光熱費やガソリン代などの毎月ある程度は使うけどバラツキのある項目も高めの金額設定で入れています。

 

この時のポイントは高めの金額設定は、直近1年間で最も高かった月の金額より高くすることです。


こうすることで確実に予算内に収めることができます。

 

固定枠に多くの項目を入れておくと、自由費が急な出費にさらされる機会が格段に減ります。

 

こうすることで、出費をしっかり管理できるようになるのでなるべく多くの項目を固定枠に入れることはおすすめです。


では!