きれいさっぱり生きていく。

人間関係や物がごちゃごちゃした中生きてきた僕が、シンプルライフという言葉に出会いました。それから物や人との関係を見つめ直し人生を再構築していく過程を書いていきます。

テレビを小さくしたら、気持ちが軽くなった。

 

こんにちは。

我が家のテレビ(日立の37型)が壊れてしまって、買い替えた時のことを書いていきます。

 

あえて、テレビを小さくした。

 

壊れたテレビを買ったのはおよそ5年前でした。
あの当時は、このテレビの次は50型くらいを買おう‼︎と妻と意気込んでいました。

でも、実際に壊れて新しく買ったのは32型のハイセンスというメーカーのテレビでした。


あんまり聞いたことのないメーカーですよね?


実は中国の会社の物なんです。
昔は日本の会社じゃなきゃ絶対嫌‼︎と強く思ってたんですけどね^^;

 

随分な心境の変化だなあと、我ながら感じながら今は満足しています。

 

高級家電を所有することが幸せだと思っていた。

 

昔の僕は、高級車や大きな家、高級な家具を所有することが夢でした。


それらを持っているのが、豊かであることの証明だと信じていました。

 

でも、ふと思ったんです。

 

これって終わりがないんじゃないの?

 

テレビや車、家具、家電ってずーっと新型モデルが出続けてますよね。

 

買った当時は最新の最高級モデルだけど、10年も経ったらその時のエントリーモデルと大差なかったりするわけです。

 

そうなると、永遠とバカ高い最高級モデルを追い求め続けないといけない。

 

あんまり買い替えたりしないから、気づかなかったけど長い目で見るとそうなんですよね。

 

これは、なんだか僕の求めてる人生じゃないなと思いまして。

 

思い切って小さめのテレビを買ってみました。


その後

 

僕自身ほとんどテレビを見ないので、映像が〜とか音声が〜とかいう感想は実はないんです。

 

でも、自分たちにはどのくらいの大きさそして価格帯のテレビが必要かなあと夫婦で真剣に話し合って、納得して買ったテレビなので、朝起きてテレビが置いているのを見るとほっこりした気持ちになります。


まとめ

 

僕にとって今回のテレビの買い替えは、自分にとってなにが必要でなにが不要なのかを見極める大事な機会になりました。

そのおかげで自分はどんな人生を送りたいかがぼんやりですが見えてきて、無理しなくてもいいんだ!と心が軽くなったので今回は記事にしました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。